『高齢犬の20%認知症疑い』
「8歳以上の犬の半数が、人のアルツハイマー病に似た予備軍」という事が調査で分かっているようです。
症状は、昼夜逆転・夜鳴き・歩き続ける(徘徊)・前進するが後退しない
狭い場所に入ると出られない・無気力に見えるなど…
認知症は柴犬や日本犬系雑種が多いですが、他の犬種もならないわけではないので
行動の変化に気をつけて下さい。
老化の早さについてですが、
小・中型犬 7歳頃から老化が始まる→10歳過ぎるとさらに老化が進む。
大型犬 5〜6歳頃から老化が始まる→7歳頃からさらに老化が進む。
老化のサインとして…・毛づやが悪い
・白内障
・イボが出来てきた
・おしりの筋肉が痩せてきた
・散歩でよく立ち止まる
・後肢の歩幅が小さくなるなど
他に、自力での排泄や食事が難しくなったり、寝たきりになるなど介護が必要になる場合もあります。
老化の初期に、サプリを飲ませたり、遊び・運動などの刺激で老化を遅らせることが出来る場合もありますので、
普段の生活で気になる事がでてきましたらご相談下さい。